まくらに対する注目が年々高まり、素材・カタチ・機能…様々なまくらが出てきています。
特に「自分に合ったまくらで眠ることの大切さ」が広く語られるようになり、「自分に合ったまくら」がどのようなまくらなのか?、「どのような基準でまくらを選ぶのが良いのか?」、悩んでおられる方もいらっしゃると思います。
寝違えて首が痛くて動かない、なんて経験は多くの方がお持ちだと思います。
毎日使用しているまくらでも寝違いが起こるほど、まくらがカラダに与える影響は大きなものです。
ゆっくり体験してから、まくらを選んでみてください。

まくらの役割

日常生活で姿勢が悪いと腰痛や肩こりなど原因になることはよく知られています。同じように寝姿勢が悪いこともカラダの不調の一因であるといわれます。立った状態で一番無理のすくない姿勢は、いわゆる「気をつけ」です。この姿勢では頚椎・腰椎は前湾し胸椎は後湾するなど背骨がゆるやかなS字カーブを描いています。これが自然な立位です。上向き寝姿勢でこの湾曲した頚椎のカーブに沿うように無理なく支えるのが、現代流のまくらの主要な役割です。近年、ストレートネックという症状による首や肩への障害などに悩む方が急増しています。上述のように、本来、頚椎はゆるやかなS字を描きながら重たい頭を支えているのですが、長時間前傾前屈などの姿勢で作業をすることで、S字であるはずの首の骨が真っ直ぐになってしまう状態のことです。
まくらは睡眠時間中に無理のない姿勢で首や頭を支え、周辺の筋肉などを休める役割を果たさなければなりません。

まくらが合っているか?

●まくらが高すぎる場合
 頭を高い位置で支えていると首が詰まってしまいます。
●まくらが低すぎる場合
 頭を低い位置で支えると顎が上がりすぎてしまいます。
 このように高さが合わないと首筋や肩に大きなストレスが掛かり、寝違えや首や肩のコリの原因となります。
また頭のカタチや大きさ、重さは人それぞれです。後頭部がいわゆる絶壁型の人、出張った人。また横向き寝やうつ伏せ寝などの寝姿勢や敷きふとんの固さとの相性など、使用者、使用環境、また使用者の疲労度など、まくらに要求される要素は多岐に渡ります。
毎日、高すぎず低すぎず、無理なく快適に首や頭を支えてくれるまくらを選ぶことが大切です。

自分に合うまくらの選び方

理想的な姿勢で寝るためのまくら選びには、①高さ、②幅(大きさ)、③かたさ、④構造、⑤調整の5つのポイントがあります。
まくらの開発や設計には人間工学に基づいた数値が採用されています。人間工学とは、人間が道具などを使用する際に①自然に②効率よく動けるようなデザインや設計となるように研究することです。例えば、椅子はヒトが座りやすく疲れにくい設計、ドアは通りやすく開閉しやすい設計がされています。ドアのノブも人間が握りやすいサイズに設計されています。これらはすべて人間工学に基づいた設計となります。
 まくらも人間工学に基づいて設計されます。人間工学に基づくまくらとは、簡単に言えば「ヒトができるだけ自然な状態で寝られるまくら」ということです。
 京都西川では、人間工学や様々な研究に基づいてまくらを設計しています。その技術の集結がローズチューンピローです。

ローズチューンピローの設計と特徴

①高さと寝姿勢(上向き寝・横向き寝)
 京都西川オリジナルでは、ローズチューンピローの商品提案にオリジナル体圧測定器を使用します。この体圧測定では、上向き寝の状態で頭部・頸部・背中部の体圧を計測し、その数値に基づいてまくらの高さをご提案します。引き当ては6段階の高さから引き当てます。実際に試し寝してみて高さと寝心地を確かめます。ポイントはあごの位置と目線です。
横向き寝の姿勢も確認します。上向き寝と横向き寝の際の適切な高さは異なります。そのため、まくらの左右の高さは中央の部分よりも高く設定しています。横向き寝の姿勢は、まくらが肩の高さを支えて頭の中心から背骨のラインが真っ直ぐになる状態と言われています。

②幅(大きさ)と寝返り
ローズチューンピローは、ほとんどのヒトの肩幅が入り、寝返りに必要な幅を計算して設計しました。まくらには寝返りを打てる幅(大きさ)が必要です。ヒトは一晩中同じ姿勢で寝ているわけではなく、一晩のうちに約20~30回寝返りを打つと言われています。寝返りをゴロンゴロンとスムーズに打てることも、寝返りしたときにまくらから頭が外れてしまわない大きさも快適な睡眠には欠かすことができません。体格の大きな方や幅の広いまくらがお好みの方向きにワイドサイズも揃えています。

③かたさと寝心地
まくらのかたさは、そのまま寝心地に繋がります。やわらかめ、ふつう、かため、自分のお好みのかたさを選んでください。

④構造について
ローズチューンピローには、様々な人間工学に基づいて設計しています。
■頭や首をしっかりと支えるために『三層構造設計』にしています。1層目はまくらの側地であるニット層(裏面立体メッシュ生地付)、2層目はかたさの異なる中材層、3層目は高さ調節も行うレイヤーベース層です。カラダに接する1層目は、段ボールのような2重構造ニットで保温性がありふんわり適度なやわらかさです。2層目の中材層と3層目のレイヤーベースで衝撃を受け止めます。この3層の組み合わせで頭や首をしっかりと支えているのです。
■ローズチューンピローの中材層(頭や首を支える部分)には、特殊ジックス(六角形)キルティングを施し、頭や首の形状になじみやすいように、かつ中材が動けるように設計されています。
■首から肩にかけて沿いやすいフィットカーブ。これも人間工学に基づいて計算し、最適なカーブを導き出しています。
■首を支える部分も、ヒトそれぞれ首の長さが違うため、ロング面やショート面を設計されています。小柄や首の短い方はショート面、体格の大きい方や首の長い方にはロング面をおすすめします。僅かな差ですが、しっくりくる方でご使用ください。

⑤毎日の体調変化に対してかんたん調整
 京都西川のローズチューンピローでは、高さ調整のためにレイヤーベースを使います。レイヤーベースは7mmと14mmの2枚のシートの抜き差しで、高さをかんたんに調整することができます。ヒトの首や肩の筋肉の状態は毎日一定ではなく、その日その日の活動内容によって変化します。根を詰めてパソコンを打ったり、細かい作業を連続したりすると、首や肩の筋肉が疲れてしまいます。その日その日で首や肩の状態が微妙に違うと、まくらの高さも体調に合わせて調整が必要な場合があります。詰め物の出し入れで調整するまくらもありますが、適した量が分かりにくく細かな作業になるため、家庭で行うには不向きです。また、詰めものの量を減らすと床つき感が出たり、かたさが変化するなど、詰めものを出し入れすると寝心地が変わってしまうことがあります。これらを一気に解消したのがレイヤーベースなのです。装着された2枚のレイヤーベースの抜き差しで、まくら本体のかたさを変化させることもなく、かんたんに高さ調節を行うことができます。
 京都西川の実験では、ヒトの首はわずか7mmの差も認識することが分かりました。その結果に基づいて7mmと14mmの2種類のレイヤーベースをセットしています。この2種類のレイヤーベースにより、7mm、14mm、21mm(2枚使用)の3段階調整を行うことができます。
日々の体調に合わせて調整してみてください。

さらに進化したプレミアム ローズチューンピロー

ローズチューンピローの進化版、3D調整ができるプレミアムローズチューンピロー。
3Dとは、タテ・ヨコにタカサを加えた3次元の立体構造のことです。レイヤーベースによる全体的な高さ調整のほかに、レイヤーベースを5分割にしたスペーサーにより、部分的な調整を行うことができます。頭の形や好みなどにより、調整しやすくなりました。
プレミアムローズチューンピローは高め・低め、やわらかめ・ふつう・かための全6アイテム展開。高さ調整のレイヤーベース調整に加え、5分割のスペーサーの抜き差しで、細やかな全252通りの調整ができるようになりました。寝ている時の姿勢(上向き寝、左向き寝、右向き寝)や就寝スタイルに合わせてスペーサーを出し入れすることにより、よりフィット感が高まります。

西川ローズ寝装館では

①ローズチューンピロー(12アイテム)、プレミアムシリーズ(6アイテム)の全商品が揃っています!
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